商品を売る前に自分を売れ!
最近のクライアントは会社や商品だけでなく、人を見てくることが増えてきたような気がします。
実際に同じ提案が他社からも受けているとよく耳にします。
その場合決め手となるのは意外に『人』ということをクライアントに聞きます。
実際に私の場合は、『あなただから』や『君から買う方が面白そう』などと言葉をいただきます。
これは今まで、クライアントと密にコミュニケーションをとっていたからその結果となったと感じます。
最近では他社の提案の相談を受けることもしばしば。
確かに仲が良くて信頼があるっていうのは一つの武器です。
ただ、気をつけなければいけないことはまず自分の長所と短所を理解しなくてはなりません。
今後自分のことを理解して、積極的にコミュニケーションをとってみてはいかがでしょうか。
クライアントの予算は自分のお金だと思え!
色々なクライアントとお仕事をしてきましたが、よくこういったことを相談されます。
◆発注後によく起きる悩み
①対応が遅い
②レポートがこない
③放置プレイ
など
よく考えてみてください。
今の自分は大丈夫ですか?
私の場合はもともとサービス業出身だったため、ずっと自分のお金だと思いクライアントと接してきました。
そのおかげでよく「安心して予算を渡せる」と言っていただくことがありますし、「数字足りない時は相談してね」など言っていただきます。
これは凄くありがたい言葉だなと思います。
簡単に説明すると、サービス業ってお客様が来なければビジネスとして成り立たくなります。
これはサービス業以外でも一緒ではないでしょうか?
クライアントがいてビジネスが成り立つ。
お客様=クライアントなのです。
是非、一度自分がそういうことを考えながら仕事をしているか見直してみてはいかがでしょうか。
最近の若い営業マンの特徴
最近同行や提案を受けて感じること。
基本ができていない人が多い気がします。
会社概要の説明がなかったり、ヒアリングができていなかったり。
ヒアリングはともかく、会社概要は必ずするべきだと感じます。
どんな会社かもわからないのに、予算を出すクライアントはいないと思う。
個人で置き換えると、あなたは初対面の人にお金を貸したりしますか?
おそらくですが、上記のことができていない人は売れるまでに時間がかかるでしょう。
一度見直してみてはどうでしょうか?